丁稚な日々

◆Ruby認定試験

_ というわけで受けてきた。
残念ながら問題の持ち出しは禁止だったので、どんな問題が出たかはよく覚えていない。

_ レギュレーションは、全50問、4〜6択の選択式(ほとんどは5択)。
なお複数選択問題がけっこうあった(1/4くらい?)が、選択数を指定されていたので難易度は低い。
今回は正答75%で合格だが、次回以降は合格ラインは公表しないことになりそうらしい。

_ 問題の冒頭にはバージョン1.8の話だという指定があった。
せっかく0.45からtrunk HEADまで各種のバージョンをチェックしておいたのにぃ。
問題自体には期待していたような悪問奇問の類はほとんどなし。試験としてはよいことだが、ネタとしてはつまらない。
問題文が引っ掛けになってるようなのは全50問中1問だけ。選択肢の方もあんまりいやらしいのはなかった。
変な隅っこの知識を問うようなものもなくて、ごくごく普通の使用法で使いそうな機能に関する問題が中心。
今回の難易度なら、普通にRubyを使ってる人なら、合格ラインを下回ることはまずないだろうと思う。

_ 開始後30分で退室可能となるのでそれまでに終わらせようと思ったのだが、普通に解いて20分少々で終わった。
後は時間までに解答欄が間違ってないかだけチェックして、退室が許可されると同時に退出。
気になった点は問題監修者の方々に確認したのだけど、どうやらおいらは満点ではなさそうだ。さすがに不合格ではないと思うが。

_ 終了後は記念品が貰えて1時間程度の懇親会もあった、が、次回以降はあるのかなあ。

_ なお、今回の試験の様子は当日夕方のNHK松江放送局のローカルニュースにて放映された。
おいらもちょっとだけ映ってたよ。