Rubyで遊んだ日々の記録。あくまで著者視点の私的な記録なので、正確さを求めないように。
Rubyと関係ない話題にはその旨注記しているはず。なので、一見関係無いように見える話題もどこかで関係あるのかもしれません。または、注記の書き忘れかもしれません...
_ ruby 1.0から10周年なんだそうです。
それとは関係ないですが、1.8.5-p12が出たので、ミラーです。
md5sumなどは[ruby-list:43074]などを(ry
_ 1.8.5-p9の件は、rubyインタプリタが動き始める前にglob_helper()
を呼んだら、もしGCが起きたら死ぬよ、という話。
win32版ではコマンドライン引数のglobのためにこの関数を使うわけですが、その時点では当然rubyインタプリタは動いていないので、上記の現象が起きていました。
rubyインタプリタが動く前にglob_helper()
を呼ぶのはwin32だけなので、他のプラットフォームではそもそもこの問題は起きません。
つまり、「C関数のglob_helperの呼び出され方によってはメモリリークが起きる可能性がある」の「呼び出され方」というのがrubyインタプリタが動いていない状況下での呼び出しで、「win32環境で[BUG] cross-thread violation on rb_gc()が起きる」というのはそした状況下で実際にGCが動いたらどうなるか、ということなのです。
というわけで、パッと見で二つの変更があるように見えますが、これは単一の問題に対する対応なのです。
# って間違ってたりして。
被捕捉アンテナ類
[Ant]
[Antenna-Julia]
[Rabbit's Antenna]
[Ruby hotlinks]